ページ

2018年11月21日水曜日

地震の多い2018年の日本

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
コスモス



近畿地方では、2018年は久々に地震の揺れで

怖さを思い出さされた年となったが、発生が

予測されている南海トラフ地震への備え

今一度、確認する必要性を感じさせた。

11月2日午後5時前に、紀伊水道を震源とする

M5・4の地震が発生した。

この地震では、6月18日の大阪府北部地震に

次いで、今年2度目の緊急地震速報が出され、

防災の拡声器が”大地震です”と繰返す声に

驚かされたが、紀伊水道を挟む和歌山・徳島

両県の一部で震度4、京阪神は震度3までの

揺れで収まった。

震源地は、田辺市の西沖、震源の深さは50Km,

沈み込んでくるフィリピン海プレート内部での

発生で、南に横たわる南海トラフではなくて

良かったものの、数十キロ北部には、大きな

中央構造線断層帯が走り、紀伊水道を横切る

紀淡海峡ー鳴門海峡区間は、Aランクながら

M5・4の地震が発生した。7・2~7・7の規模が

想定されているだけに、油断がならない。

2018年に、日本で発生したM5を上回る主な

地震には、3月の西表島付近のM5・6、5弱、

4月に島根県西部でM6・1、5強と根室半島

南東沖のM5・4、5弱、5月に長野県北部で

M5・2、5弱とM5・2、5強の2度の地震、6月

には、大阪府北部のM6・1、6弱、7月に千葉県

東方沖でM6・0、5弱、そして9月6日には北海道

胆振地方中東部でM6・7、6強の地震が発生。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: