中国と並ぶ13億以上の人口を擁するインド、
このアジアの巨象の国からモディ首相が来日。
安倍総理大臣は、外国首脳としては初めて
自分の別荘に招待し、夕食をともにしながら
日印の協力と発展に備えた2人だけの会談を
行い、親密な関係をアピールした。
インドは、国内総生産(GDP)の伸び率が8%を
超える、主要国の中では最高の成長国の一つだ。
世界第6位の経済大国となったインドは、国民の
6割が農民で、気象変動に左右される干ばつに
よる不作や出来過ぎによる価格暴落が付いて
回っており、悩みの種となっている。
農産物の流通にも問題が多く、農民の不満は
絶えることがなく、不満の矛先は政府に。
農民は、経済成長から置いてきぼりで、恩恵を
受けていないとして全国でデモが相次ぎ発生。
こうした中で、モディ首相は1月に、AIの
技術で農家の収入を2倍にすると約束。
AIが備える能力を活用して、農家を支援する
国家戦略を打ち出しました。
技術者たちは、過去10年間の人工衛星から
撮影した農地の画像データを始め、気象や農産
物の種類、生産量、市場価格などのビッグ
データをこのAIに学習させて、各農地が備えて
いる特性に適した最良の生産可能な作物の
予測を出して、農民の収入増を図るというもの。
投資資金負担は、農民に求めるのではなく、
予測データは、農民を取巻く農業関連の企業に
販売されている。
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