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2018年11月3日土曜日

インフルエンザの流行シーズン入り

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
芭 蕉



例年11月に入ると、インフルエンザ流行の

ニュースが増え、感染予防に備えた対策が

家庭や学校、企業でもなおざりにできない。

国立感染症研究所は、昨シーズン(2017/18)は

B型、AH3、AH1pdm09が同時に流行したが

今シーズンも、同様の流行に備えてワクチンを

1000万人分準備をしているいう。

流行は例年、11月から12月にかけて始まり、

1月末から2月初めにかけてピークを迎える

ことが多い。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスを

病原体とする急性の呼吸器感染症で、毎年

世界中で流行がみられる。

主な感染経路は咳、くしゃみ、会話等から

発生する飛沫による感染(飛沫感染)が主で、

他に飛沫の付着物に触れた手指を介して感染

する接触感染もある。

インフルエンザは、いわゆる「通常感冒」と

比べて全身症状が強いことが特徴であるが、

通常は1週間前後の経過で軽快する

インフルや通常の感冒感染で悩ませるのが

なかなか治らない咳。

風邪をひいたら寝る前に「玉子酒」、身体を

温めるには効果があるが、治る前によくやる

”アルコール消毒”と称して酒を飲むこと。

医師は、これは逆効果で、酒は体内に入って

アセトアルデヒドに分解されるが、これが

気道を収縮させる作用を備えているため、

逆に咳の症状を悪化させると戒めている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?










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