9月中旬、日本人実業家が米国の宇宙開発
会社が製造する宇宙ロケットで、月の周回
旅行に行くと発表して話題となった。
打上げられるロケットは、まだ製造されて
いないが、出発予定は2023年になるとか。
実現すれば、1972年のアポロ17号による3人の
米国宇宙飛行士の月面到着以来のこととなる。
だが、月面に着地する機能は備えていない
ようで、上空を周回して帰還するようだ。
日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打上げた、
月観測衛星「かぐや」の観測データから、月の
地下に全長約50㎞に亘って延びる巨大な
空洞の存在が明らかにされた。
空洞があるのは、月の表側にある「マリウス丘」と
呼ばれる場所の地下で、撮影した画像の解析で
直径と深さが約50m縦穴が見つかった。
さらに、その縦穴から3Km離れた地点から、
長さ約50Kmにわたって細長い空洞が延びて
いることも突き止められ、月面での噴火活動で
出来た溶岩洞穴であるようだ。
この洞穴内に、水の存在も期待され、また
将来の月面での活動時の基地として活用できる
可能性を備えていると期待されている。
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