わが国では、高齢化が進むにつれて、認知症
患者数は増加し、認知症患者数は、2012年に
約462万人だったとされており、2018年には
500万人を超えたものと推定されている。
最近の調査研究では、2025年に約650-700万人、
2040年に約800-950万人、2060年に約850-
1150万人と時代と共に増加すると予測。
認知症を発症すると、物忘れや認知機能の
低下が起こり、日常生活に支障をきたす。
発症による行動や心理面で現れる変化は、
*行動の変化
時間や場所の感覚が分からなくなる
考え事に時間がかかるようになる
一度に複数のことをこなせなくなる
*性格や感情の変化
無気力
うつ状態
大声を出す
怒りやすくなる
暴力をふるう
妄想を抱くようになる
政府は、認知症の人を単に支えられる側と
考えるのではなく、認知症の人が認知症と
共によりよく生きていく ことができるような
環境整備が必要として、環境づくりに備えた
認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)を
策定している。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし 健康と安心のメタボへの備えは?
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