9月18日、韓国でアフリカ豚コレラの発生が
相次いで明らかになった。
報道では、16日にソウル市の北、北朝鮮との
国境の街、坡州市で初めて豚コレラの発生が
確認されたのに続き、17日午後には坡州市の
北東に隣接する38度線上の漣川郡でも2例目と
なる豚コレラが確認された。
韓国政府は、感染拡大阻止に備え感染状況を
「深刻」レベルに引き上げたと伝えている。
韓国政府は、感染源の特定究明に備えた調査を
進めているようだが、アフリカ豚コレラが
広がっている北朝鮮に接している地域での
連続発生だけに特定作業に手間取っている。
政府の調査では、ウイルス感染の可能性が
ある飼料を使用していなかったこと、養豚場の
関係者が豚コレラの発生している国へ行って
記録も証拠もないこと、イノシシの侵入に
備えた対策を十分に行っていたことなどから
原因の特定は困難としている。
あり得ることとして出されている見解は、
9月7日に北朝鮮に上陸した台風13号(レン
レン)による河川の増水で流されて来たイノ
シシが運んで来たとする説。
それより非武装地帯を行き来するイノシシに
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