トリチウムを含んだ処理水の海洋放出は、
世界各国でごく普通に行われており、韓国も
自国の原発からトリチウムを海洋放出している。
韓国内からの報告で、韓国東南部にある月城
原発が1999年に4基体制になって以来、
累積で6000テラベクレルもの放射能を備えた
トリチウムを海洋放出したとしている。
一方、福島第1原発の保管タンクで貯蔵されて
いる処理水の累計は1000テラベクレル程度。
韓国では既に、この約6倍を海洋放出済みだ。
自分の国のことを棚に上げて、日本を批判する
卑劣な厚顔無恥な態度には腹立たしい。
月城原発と同型機を備えるカナダの原発が
オンタリオ湖に年間600~800テラベクレルの
トリチウムを放出しているが、湖水で0・0015
ミリシーベルト程度の被ばく線量で、普段の
生活で受ける被ばく線量、2・1ミリシーベルトに
比べても圧倒的に低い。
1000テラベクレルの処理水を、海洋放出しても
環境に与える影響は、限りなくゼロに近い。
専門家は、トリチウムから出る放射線は微弱で、
紙一枚で遮蔽され、皮膚も透過できない。
水ならば10日程度で、有機物の形態でも
40日程度で半減するという。
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