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2019年10月22日火曜日

福島原発の汚染処理水の行方は

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
鉄 砲 ユ リ



9月5日、韓国科学技術情報通信省は東京電力

福島第1原発の放射性物質トリチウムを含んだ

処理水の海洋放出処理計画に対し、「隣国と

して、海洋放出の可能性とこれに伴う潜在的な

環境への影響に深刻な憂慮がある」とした内容の

書簡を国際原子力機関(IAEA)に送付したと発表。

更に、海洋放出阻止に備えて、関連する国際

機関や国と協力して積極的な役割を果たすよう

要請し、IAEA年次総会に韓国から代表団を

派遣し、処理水の処分計画について注意喚起

する方針も明らかにしている。

東京電力は、汚染水の浄化に備えて多核種

除去設備「ALPS(アルプス)」を使用して、

大半の放射性物質を除去している。

しかし、化学的に水素と同じ性質を備えて、

自然界に大量に存在する放射性物質「トリ

チウム」を完全に除去することは困難だという。

科学的には、安全性を備えているとはいえ

処理水の福島での海洋放出には、地元や環境

団体などから強い反対もあり、小泉環境相も

着任早々から厳しい指弾を受け立ち往生。

しかし、トリチウムを含んだ処理水の海洋

放出は、科学的には安全であるとして、世界

各国では普通に行われている。

大阪府は、大阪湾に放出しても良いと名乗り。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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