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2019年10月10日木曜日

埼玉県の豚コレラ 感染源は野生イノシシ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ガチョウ



9月13日、埼玉県秩父市の養豚場で発見された

豚コレラは、17日には5Kmほど離れた小鹿野

町の養豚場に飛び火した。

埼玉県は、感染拡大防止に備えて現場から

半径10Kmの県内の搬出制限区域を設定。

こうした中で、19日午後、秩父市の住宅地で

体が弱った体長1mほどのイノシシが見つかり、

その後に死んだイノシシを検査した結果、

豚コレラの感染が確認された。

野生イノシシで豚コレラの感染が確認された

のは、関東地方では初めてのこと。

13日に、最初の感染が確認された現場から

3Kmほど離れた距離であることから、この

感染もイノシシがウィルスを媒介した可能性が

非常に高いと言えそうだ。

一方、9月16日に韓国北部坡州市で発見された

アフリカ豚コレラの感染は24日には4件にまで

広がっており、農林畜産食品省は23日には軍も

投入して全国一斉に養豚場を対象に消毒を実施。

また、韓国まで感染が広がってきている

アフトンの日本への感染拡大阻止に備え

日本政府は、検疫探知犬を増やすなどで水際

での検疫を強化していると報告。

4月からは旅行者による悪質な畜産物の持ち

込み品の検査を厳格化し、違法な持ち込みを

摘発している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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