年初の1月2日までの1週間に、東京都で検出
された変異ウイルスはいずれもオミクロン株
の1つで、多い順に
▽「BA.5」50.6% (2022年夏以降主流)
▽「BQ.1.1」16.2% (「BQ.1」に変異加わる)
▽「BF.7」14.2% (「BA.5」に変異加わる
中国で拡大とされる)
▽「BN.1」10.4% (「BA.2.75」に変異加わる)
▽「BQ.1」3.6% (「BA.5」に変異加わる)
▽「BA.2.75」3.2% (「BA.2」に変異加わる)
▽「BA.2」1.3% (2022年春~夏に主流)
▽「XBB.1.5」0.3%
▽「XBB」0.2%となっていた。
主流は、依然「BA.5」でその系統を含めると
7割近くになる。
懸念される「XBB.1.5」は、0・3%に止まり、
2022年12月1日以降、都内で15件確認された。
世界保健機関(WHO)の発表では、2022年10月
22日から2023年1月11日までで38か国で確認
されており、そのうち82・2%が米国だという。
米国内では、当初NY州など東部で多かったのが、
西部にも広がってきているものの、拡大する
速度はそれほど速くないとしている。
拡大を続けていることには変わりはなく、
早晩、日本国内でも主流となる可能性はある。
専門家は、[XBB.1.5]は、これまでのワクチン
接種や感染したことによって獲得した、中和
抗体による免疫の力を、広く回避する傾向が
あるとし、日本でも徐々に[XBB.1.5]への
置き換わりが進む可能性は十分あるしている。
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