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2023年1月12日木曜日

習近平 コロナに降参 席巻される中国

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
茶 屋 の 紅 葉



習近平が固執して来た[ゼロコロナ政策]、遂に

破綻してPCR検査中止、新規感染者が爆発的に

増加し、手に負えなくなり、12月25日からは

感染者数や死者数の発表も中止し、実態が不明に。

流出した国家衛生健康委員会の議事録では、

12月20日の新規感染者数は3700万人にのぼり、

12月1~20日間の累積感染者数は2億4800万人に

達していたが、公式発表数は約28万4700人だった。

ゼロコロナ政策を事実上破棄した12月7日時点で

既に、1日当りの新規感染者数が4万人に達して

おり、爆発的な拡大が始まっていた。

PCR検査中止が、感染拡大の引き金になったと

するよりも、既に検査、検査では手に負えなく

なっていたのが実態だとの指摘も。

これに気づいた習近平が、ゼロコロナ政策

維持する無意味さ知り、放り出したのだ。

全国民にワクチン接種を打ち終えたとしていた

ものの、多くの高齢者はワクチン接種を忌避し、

これが死亡者の多さに繋がっている。

また、接種済みの人にとって、調査データでは、

中国シノバック製ワクチンを接種した人は、

mRNAワクチンを接種した人より3倍も重症化

しやすいとされている。

中国産ワクチンの効果の低さ故か、中国当局は

2022年2月ごろからワクチン接種を積極的に

行はなくなっている。

効果が少ないとしても、ワクチン接種をせず

感染率の高いオミクロン株に立ち向かった

時には、どうなるかは理解していたのだろう。

ロックダウンの壁を打ち破られて、ウィルスが

渦巻く市中に国民を放り出して、自己責任で

感染に対応しろという。

鍾南山は、ただの[新型コロナ風邪]という。

元々国民の側に立っていない医療行政だから

国民全員が自然免疫を獲得した方が手っ取り

速いと判断したのだろう。

この後、繰り返し襲ってくるウィルス感染の

波で、中国経済の受ける打撃は計り知れない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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