欧州では、昨年末から記録的な暖冬が続き、
スペイン北部ビルバオでは気温が25度に
達したのを始め、チェコやポーランドでも
19度台を記録するなど、初夏並みの陽気に。
オランダやベラルーシ、リトアニア、デン
マーク、ラトビア、クリミア半島を除く
ウクライナでも、1月としての過去最高
気温が観測された。
平均気温との温度差からみれば、昨年に
欧州を襲った熱波をしのぐ異常気象だとする。
この異常な温暖化の原因について、英気象
当局によると、アフリカ西海岸からの温かい
空気が欧州を横断したことによるものという。
この暖気のお陰で、ロシアによるウクライナ
侵略開始後高騰していた天然ガスの価格が
需要の減少で、価格が昨年2月の侵攻開始
直前の水準の1メガワット時当たり約88
ユーロを下回る70ユーロにまで下落。
ガス価格は昨年8月のピーク時には、340
ユーロにまで暴騰していたので、欧州各国に
とっては大きなお年玉となった。
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