「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」
1995年(平成7年)1月17日5時46分、淡路島
北部の北緯34度36分、東経135度02分、
深さ16kmを震源とするM7・3の地震が発生した。
神戸と洲本で震度6を観測したほか、豊岡、
彦根、京都で震度5、大阪、姫路、和歌山などで
震度4を観測するなど、東北から九州にかけて
広い範囲で揺れを感じた。
その後の気象庁による被害状況調査の結果、
神戸市の一部の地域等では震度7の揺れであった。
この地震の震源断層帯の地震直前の発生確率は
0.02%から8%で、現在の[Sランク]に相当する。
2023年1月1日の時点で[Sランク]とされている
活断層帯は31存在する。
そのうち、8断層帯については確率が8%を超え、
阪神・淡路大震災の発生前より切迫度が高い。
8つの活断層帯は、切迫度が高い順に、
▽「糸魚川ー静岡構造線断層帯」長野県区間
▽静岡県「富士川河口断層帯」
▽熊本県「日奈久断層帯」の一部
▽長野県「境峠・神谷断層帯」
▽「中央構造線断層帯」愛媛県の区間
▽岐阜県と長野県「阿寺断層帯」
▽神奈川県「三浦半島断層群」
▽広島県と山口県「安芸灘断層帯」
大震災から28年となる2023年(令和5)の1月
17日には、神戸市内で追悼行事が行われ、
多くの人が6434人の犠牲者の冥福を祈った。
地震発生当日に誕生し、毎年話題になり、
注目を集めるのが大相撲の照強 翔輝関。
この日、多くのフアンが応援したが、残念
ながら負け越しが決まってしまった。
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