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2023年4月15日土曜日

日本海東縁部の地震活動の長期評価 (1ー3)

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ヤ マ ザ ク ラ



日本列島の日本海側沿いの東縁部の北部では、

プレート境界が南北方向 に分布する何条かの

断層・褶曲帯よりなる[歪み集中帯]が存在する。

大まかに、北から南へ北海道西方沖、北海道

南西沖、青森県西方沖、山形 県沖、新潟県

北部沖と呼び分ける。

各区分域で、これまでに発生した大きな地震。

1940年神威岬沖(積丹半島沖)の地 M7・5

1993年北海道南西沖地震 M7・8

1983年日本海中部地震 M7・7

1833年庄内沖の地震 M7・7

1964年新潟地震 M7・5

*北海道北西沖の地震

歴史記録上はM7・5以上の大地震は知られて

いないが、北海道礼文島西方の利尻トラフに

おける海底堆積物の解析から、その付近で

大地震が発生した痕跡から、約210 0年前と

約6000年前に巨大地震が発生した可能性がある。

地震観測および歴史 記録からは、1940年に

神威岬沖(積丹半島沖)地震が唯一知られている。

*北海道南西沖の地震

地震観測および歴史 記録からは、1993年

北海道南西沖地震が唯一知られている。

この地震の規模はM7・8、 最大震度は5を観測。

津波の高さは奥尻島で数m~10数m(最大約30m)

渡島半島 西岸でも7~8mに達して、多くの

犠牲者が出ている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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