*青森県西方沖の地震
歴史 記録から、は1983年日本海中部地震がけ
唯一知られているだけ。
この地震の規模はM7・7、最 大震度は5を観測。
津波の高さは秋田県峰浜村で最大約14m、
秋田県八竜町で約7mに達し、犠牲者多数。
過去約1000年間における日本海中部地震震源域に
おける地震性堆積物の記録、 及び青森県沿岸部の
津軽十三湖における津波堆積物の記録を比較
検討した結果、1983年以前にも、14世紀、
および10世紀(発生間隔は平均500年程度)に
青森県西方沖の 地震が繰り返し発生した
可能性があると判断されている。
秋田県沖の地震 歴史記録からはM7.5以上の
大地震は知られていない。
しかし、地殻短縮量が 他領域と比較して
相応な大きさをもつこと、および南方延長の
歪み集中帯でM7.5以上 の地震が2回(1833年
庄内沖の地震、1964年新潟地震)発生している
ことから、当該領域でも同程度の規模の地震が
過去に繰り返し発生した可能性が高い。
*山形県沖の地震
過去の山形県沖で発生したM7.5以上の大地震に
ついては、地震観測および歴史記録 からは
1833年に庄内沖地震が唯一知られている。
この地震の規模はM7・7、最大震度5を記録し、
庄内地方で多くの死傷者を伴った。
また、山形県沿岸の湯野 浜~鼠ヶ関、佐渡の
相川、能登半島の輪島を5~8mの高さの
津波が 襲い、多くの溺死者が出た。
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