l 7月11日は、国連の[世界人口デー]に当たり、
国連は世界人口の推計を報告書で発表した。
世界の人口は、2024年のおよそ82億人から
今後50年から60年にかけては増加を続け
2080年代半ばには、およそ103億人でピークに
達するとしている。
そしてその後は、減少に転じて今世紀末
までにおよそ102億人になると予測している。
世界人口のピークは、先進国を中心に各国で
出生率の低下が続いていることなどから
これまでの見通しより早まるとしている。
ロシアや中国など63の国と地域では、24年
までにすでに人口がピークに達している。
また、人口大国のブラジルやインドネシアなど
48の国と地域で30年後の2054年までに人口が
ピークに達すると予測している。
国別の24年の人口推計では1位がインドで
およそ14億5100万人、2位が中国でおよそ
14億1900万人、米国がおよそ3億4500万人。
インドは、今後も人口が増えて2054年には
16億9200万人に達するのに対し、中国は
人口減少が続き、2054年には12億1500万人、
2100年には6億3300万人と半分以下を予測。
日本の総人口は、2023年末の推計で1億
2435万2000人と前の年より60万人近く減少。
これで、13年連続で減少した。
日本の総人口は、長期の人口減少過程に入り、
2026年に人口1億2,000万人を下回った後、
60年には1億人を割って9,913万人となり、
72年には8,674万人になると推計されている。
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