l 8月8日に、宮崎県日南市沖を震源とする
M7・1、最大震度6弱の地震が発生したのを
受けて、気象庁は[巨大地震注意]の南海トラフ
地震臨時情報を発表した。
[巨大地震注意]の発表で、1週間は地震発生に
備えた、家具の転倒防止や一人当たり水
3リットルの確保などが必要と発表。
さらに、主要交通機関が運行の間引きや特急
列車の一部区間停止などを発表したために、
お盆休み中の帰省や旅行を中止するなどの
大混乱が発生し、太平洋海岸部の保養地の
ホテルなどでは1割以上のキャンセルが発生。
何より、スーパーに行って驚いたのは、ペット
ボトル入りの水が奇麗に棚から消えていたこと。
更に、値上がりが続いていたコメも一部を
除いて在庫ゼロに。
水とコメが見ている間に目の前から消えて
手に入れられなかった人は、パニックに
襲われる心理状態になっただろう。
このような時こそ、首相が積極的に前に出て
地震発生の[予報ではない]ことを明確に伝え
国民の動揺を抑えるべきであったが姿はなし。
1週間とした[巨大地震注意]期間中に、発生
想定震源断層域外の、神奈川県で地震が発生。
8月9日の午後8時前に神奈川県西部の」秦野市
付近を震源とするM5・3、最大震度5弱の
地震が発生し、15日夜8時過ぎにも余震と
見られるM4・4、最大震度4の地震が発生した。
これらの地震は、南海トラフ地震の揺れ感じた
人たちの多くは、とっさに南海トラフ地震が
発生したのだと感じて、パニックに襲われた
だろうと推測できる。
8月15日午後4時、[巨大地震注意]期間の1週間が
経過を受けて、国道などでの[巨大地震注意]の
電光表示も消され、政府は無事でした、今後も
地震に備えた準備を忘れないようにと談話発表。
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