l 8月8日午後4時43分ごろ、日向灘を震源とする
M7・1の地震が発生を受けて、専門家による
評価検討会が開かれて、[南海トラフ地震臨時
情報(巨大地震注意)]が発表された。
対象は、南海トラフ巨大地震の発生想定震源
断層域に含まれている防災対策の推進地域の
29の都府県、707市町村。
この地域では、南海トラフ巨大地震で、震度
6弱以上の激しい揺れや高さ3m以上の津波の
恐れがある。
気象庁の会見では、[南海トラフ地震の想定
震源域では、新たな大規模地震が発生する
可能性が平常時より高まっていると考え
られる]と述べている。
特に、注意すべき期間として1週間を設定し、
日頃の地震に対する備えを再確認すること、
避難通路や方法を再確認することと、必要に
応じて市町村からの情報や指示に従い自主
避難をすることなどが要請されている。
また、想定震源域の半分程度がずれ動く
M8以上の地震が発生し、次の巨大地震に
対して警戒が必要とされた場合には、[南海
トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)]を発表。
地震が発生した時に、津波からの避難が
明らかに間に合わない地域の住民は、1週間
事前避難することが要請、指示される。
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