4月に、砂漠気候の国、アラブ首長国連邦
(UAE)の都市ドバイで、1年分の雨が12時間
降り注ぎ、市内全域で大規模な内水氾濫が
発生し、車が道路上を流れて行く光景が出現。
ショッピングモールに雨水が流れ込んだり、
住宅が浸水したりして大混乱に陥った。
この記録的な豪雨の発生原因について、4月に
入ってUAE国立気象センターが数回にわたって
行った[クラウド・シーデイング]による人工的な
降雨を行ったことが原因との指摘が出されている。
既に、人工降雨作業を日常的に国内各所で
行っている中国でも、クラウド・シーデイングが
原因になっていると指摘されている豪雨禍が多発。
9月2日、中国の重慶で人工降雨作業を行った後、
中型級台風並みの最大風速は秒速34.4mの
暴風雨が市内を襲って被害が発生。
四川省が8月25日から29日にかけて行った
人工降雨で、2機の大型ドローンを使い6000
平方キロに及ぶ範囲にヨウ化銀を雨雲の中に
散布するクラウド・シーデイングを行った結果、
連日豪雨が続き洪水が発生する被害が発生。
洪水の発生も問題だが、1回に散布される
ヨウ化銀は微量としても、繰り返し同じ
エリアで使用されれば、毒性の安全な基準値を
上回る事態も発生するとの指摘も出されている。
降雨量が少ない華北地方で、大規模なクラウド・
シーデイングが行われると、梅雨前線や秋雨
前線を刺激して、日本国内に豪雨をもたらす
結果に繋がることも、十分あり得る。
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