南海トラフ巨大地震の想定震源域では、
四国や紀伊半島などで、年間4cm前後の
ひずみがたまり続けているとみられている。
毎年このペースでひずみが溜り続けていると
すると、既にM8クラスの地震を引き起こす
エネルギーが溜まっていると指摘する。
海洋研究開発機構(JAMSTEC)のセンター長は
西日本での内陸地震の増加に注目する。
およそ1000年間に起きた規模の大きな内陸
地震と、南海トラフ巨大地震を時系列で見ると、
南海トラフ巨大地震の前には、内陸地震が
多くなることが判るとしている。
近年では、1995年に阪神・淡路大震災を
引き起こした[兵庫県南部地震]
2000年の「鳥取県西部地震」、
2016年の「熊本地震」、
2018年の「大阪北部地震」と、
内陸で規模の大きな地震が相次いでいる
ことから、[活動期]に入っていると指摘。
2024年4月17日23時14分頃、豊後水道の
豊予海峡のやや大分県寄り付近の、深さ39Km
付近を震源とするM6・6の地震が発生した。
専門家は、この震源地は1854年12月26日
午前9時~10時ごろ、豊予海峡を震源とする
M7.4の安政豊予海峡地震が発生した。
専門家は今回の地震の震源は、この安政
豊予海峡地震と同じ震源だったと指摘している。
9月22日にも、近い場所を震源にM4・7の
地震が発生、震源の深さは41kmと推定。
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