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2025年12月18日木曜日

日本人とタトゥー 最近は増加傾向にに警告

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
凌 霄 花



3世紀の卑弥呼の時代を記した魏志倭人伝には

倭人(日本人)は、鯨面文身をしていたという。

鯨面は顔の入れ墨、文身は身体への入れ墨。

発掘調査で出土した土器にも入れ墨をした

顔が線刻されていることから、古代人には

入れ墨(刺青)は一般的なことだった。

一族の所属関係を示すためか、魔除けの

おまじないのためだったのだろう。

大陸からの文化が伝わるに従い、刺青は

良くない習慣だとなって廃れたようだ。

江戸時代には、犯罪者には左腕に2本線の

刺青が施された。

明治時代時は、刺青は法律で禁止された。

戦後の映画ブームで、[遠山の金さん]の

桜吹雪の影響か、ヤクザ映画の影響からか

極彩色の刺青が一部で流行したが、社会的な

批判も出て来ている。

だが、最近、来日する白人系観光客の多くが

刺青(タトゥー)をしているのを目にすることが

多くなり、薄着の季節には半数以上が、大小

様々なタトゥーを入れていることが判る。

訪日する観光客層が、円安の関係で低所得層

にも広がっていることから、タトゥーを入れた

人が驚くほど増えた。

鮮やかな花柄のタイツをはいていると見間違う

ほどに、両足全面にタトゥーを入れた女性に

出会った時には驚いた。

欧州や米国では、有害色素使用のタトゥーを

禁止しており、医師は危険性を指摘する。

タトゥーは、皮膚の表皮と真皮の間にインクを

入れるので、異物に反応する免疫システムが

働き、マクロファージと呼ばれる免疫細胞が

インクを包み込み、皮膚下に閉じ込めることで

定着してタトゥーとなる。

インクの注入で非結核性マイコバクテリアに

感染すれば、数ヶ月間に及ぶ抗菌剤治療が

必要になるという。

さらに、死に至る危険性があるのが、血液の

ガンの一種である悪性リンパ腫の発症。

タトゥーでガン発症リスクが21%高まると指摘。

タトゥーには、施術直後のリスクと、年月を

経て現れる長期的なリスクの双方がある。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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