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2025年12月29日月曜日

ハリケーン[センヤール]マラッカ海峡で大暴れ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
東 大 寺 境 内



台風が発生するのは、地球の自転によって

[コリオリの力]と呼ばれる右に曲がる転向力

(南半球では左曲がり)が生じるためとされる。

熱帯低気圧発生の理論は、1835年にフランスの

科学者ギュスターヴ・コリオリが、水車の

理論に関連して発表されたが最初。

気象学では[コリオリの力]は、赤道では生じ

ないが、赤道から離れるにつれて、その転向力が

強まり、熱帯低気圧の回転を促進させる。

逆に赤道に近いとその力は弱く、緯度が5度

以下の赤道付近では[コリオリ]の力が全く

働かないので、台風の発生はないとされる。

ハリケーン[センヤール]のような熱帯低気圧が

北緯6度以下のマラッカ海峡海域で発生し、

南下や東進することは稀であり、特に陸地に

上陸するケースは非常に稀だとされる。

今回のセンヤール発生の位置は北緯5度を

わずかに南に下回った地点で、西進して

インドネシア・スマトラ島北部のアチェ州に

上陸して、大洪水を引起した。

その後進路を東に替えて、マレー半島を

横断し、南シナ海に入り、一帯の温かい

海水面温度の影響を受けて発達し、一時は

12月2~3日に台風27号[コト]から変わった

熱帯低気圧と[藤原効果]と合流して、台風

28号になると予想された。

熱帯低気圧[センヤール]は、東ではスリランカに

上陸したハリケーン[ディトワ]、ベトナム東部に

台風27号[コト]が接近しているためマラッカ

海峡で一時迷走して、被害を拡大させた。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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