台風が発生するのは、地球の自転によって
[コリオリの力]と呼ばれる右に曲がる転向力
(南半球では左曲がり)が生じるためとされる。
熱帯低気圧発生の理論は、1835年にフランスの
科学者ギュスターヴ・コリオリが、水車の
理論に関連して発表されたが最初。
気象学では[コリオリの力]は、赤道では生じ
ないが、赤道から離れるにつれて、その転向力が
強まり、熱帯低気圧の回転を促進させる。
逆に赤道に近いとその力は弱く、緯度が5度
以下の赤道付近では[コリオリ]の力が全く
働かないので、台風の発生はないとされる。
ハリケーン[センヤール]のような熱帯低気圧が
北緯6度以下のマラッカ海峡海域で発生し、
南下や東進することは稀であり、特に陸地に
上陸するケースは非常に稀だとされる。
今回のセンヤール発生の位置は北緯5度を
わずかに南に下回った地点で、西進して
インドネシア・スマトラ島北部のアチェ州に
上陸して、大洪水を引起した。
その後進路を東に替えて、マレー半島を
横断し、南シナ海に入り、一帯の温かい
海水面温度の影響を受けて発達し、一時は
12月2~3日に台風27号[コト]から変わった
熱帯低気圧と[藤原効果]と合流して、台風
28号になると予想された。
熱帯低気圧[センヤール]は、東ではスリランカに
上陸したハリケーン[ディトワ]、ベトナム東部に
台風27号[コト]が接近しているためマラッカ
海峡で一時迷走して、被害を拡大させた。
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