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2025年12月24日水曜日

気象庁 [北海道・三陸沖後発地震注意情報]発出

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
若 草 山 山 麓



気象庁は、北海道から岩手県にかけての沖合に

ある[千島海溝]と[日本海溝]のうち、東北地方

太平洋沖地震の震源となった地域の北側に

当たる領域について、M9クラスの巨大地震の

発生を想定している。

今回M7・0を超える地震がこの想定震源域内で

発生したため、千島海溝・日本海溝沿いでは、

巨大地震の発生の可能性がふだんより高まって

いるとして[北海道・三陸沖後発地震注意情報]を

初めて発表した。

対象となるのは、3m以上の津波や震度6弱

以上の揺れなどが想定されている太平洋側を

中心とした北海道と青森県、岩手県と宮城県、

福島県、それに茨城県と千葉県のあわせて

182の市町村。

世界的な事例ではM7クラスの地震のあとに

8クラスの巨大地震につながる例は100回に

1回程度とされ、9クラスになると、さらに

低いとされています。

[千島海溝]と[日本海溝]の両海溝周辺で

M7・0以上の地震が発生後、M8級以上の

後発地震が起きた頻度は、1904年から2017年

までの113年間で、25回のうち1回程度と

されている。

直近の例では、2011年に起きた東北地方

太平洋沖地震で、この地震の発生2日前に

震源北方の近い場所でM7・3の地震が起きた。

今回の想定震源域に含まれている三陸沖付近の

日本海溝は、2011年の大地震の際に、断層が

ずれ動かずに残った割れ残りに当たる部分だ。

気象庁は、この辺りで最大クラスの巨大地震が

発生した場合、2011年の大地震を上回る

M9・1に達すると想定している。

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