気象庁は、北海道から岩手県にかけての沖合に
ある[千島海溝]と[日本海溝]のうち、東北地方
太平洋沖地震の震源となった地域の北側に
当たる領域について、M9クラスの巨大地震の
発生を想定している。
今回M7・0を超える地震がこの想定震源域内で
発生したため、千島海溝・日本海溝沿いでは、
巨大地震の発生の可能性がふだんより高まって
いるとして[北海道・三陸沖後発地震注意情報]を
初めて発表した。
対象となるのは、3m以上の津波や震度6弱
以上の揺れなどが想定されている太平洋側を
中心とした北海道と青森県、岩手県と宮城県、
福島県、それに茨城県と千葉県のあわせて
182の市町村。
世界的な事例ではM7クラスの地震のあとに
8クラスの巨大地震につながる例は100回に
1回程度とされ、9クラスになると、さらに
低いとされています。
[千島海溝]と[日本海溝]の両海溝周辺で
M7・0以上の地震が発生後、M8級以上の
後発地震が起きた頻度は、1904年から2017年
までの113年間で、25回のうち1回程度と
されている。
直近の例では、2011年に起きた東北地方
太平洋沖地震で、この地震の発生2日前に
震源北方の近い場所でM7・3の地震が起きた。
今回の想定震源域に含まれている三陸沖付近の
日本海溝は、2011年の大地震の際に、断層が
ずれ動かずに残った割れ残りに当たる部分だ。
気象庁は、この辺りで最大クラスの巨大地震が
発生した場合、2011年の大地震を上回る
M9・1に達すると想定している。
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