農林水産省が公表している全国のスーパーの
8月24日から30日までの1週間のコメ5キロ当りの
平均販売価格は3112円前の週より44円値下り。
値下がりは6週連続で、3100円台となるのは
2024年9月以来、およそ1年10ヶ月ぶり。
店頭での銘柄米の価格は、概ね税込みで
3000円を下回っており、安い混合米では
2100円台、カリフォルニア米は2500円だった。
農林水産省の試算では、民間が抱えるコメの
在庫量は過去最大の243万トンに達している。
適正水準と比べると、少なくとも40万トン
以上余っている状態。
来年には最大で280万トンほどにのぼるとの
見通しも示されている。
2026年産の主食用米生産量は最大で754万トンと
見込まれている。
8月時点の収量見通しで24道府県が平均を
上回る見込みだという。
8月に入って、JAがコメ農家に提示する概算
買取価格は、昨年よう概ね40%下回っている。
昨年度の高値より、60Kg当りで1万7000円~
1万8000円が中心だとしているが、中国地方では
1万6000円前後となっている。
コシヒカリが60キロあたり、2025年の2万
8400円から1万6000円となっている。
早場米地域で、出回り始めた店頭の新米価格は
各地区ともおおむね500円ほど安いようだ。
消費者にしてみれば、に下がりは当たり前の
ことであり、これまでぼったくりに会って来た
ことへ改めて腹立たしさを覚える。
一方、生産農家は一転した安値に戸惑いを
隠せず、経営を圧迫するとの悲鳴も。
コメ作りを止める農家戸数が5%ほど出るとの
専門家の話もある。
米穀安定供給支援機構がまとめたコメの
コスト指標は、60キロ当たり20,538円。
これは、零細農家のコストを中心にまとめた
農林水産省指標。
TVルポで語っていたコメ農家のコストは
60キロ当たり1万8750円だった。
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