3月の最後の土曜日に川面を飛んでいるツバメを
見かけました。
まだまだ寒い日があるだろうに、早く帰って来過ぎ
たのでは思って、元気に飛んでいる姿を見ていました。
その後の4月1日は手袋やマフラー無しでは外出
出来ない花冷えの一日でしたので、まだ巣が完成
していないので、この寒さをどうしているのかなと
話題になっていました。
しかし、翌日に、幸いにも暖かさが幾分戻ってきた
街の通りを飛び交う姿を見て、南方の鳥だと考えて
いたツバメは、案外と寒さにも備えられる体力を
持っている鳥だなと見直しました。
朝には気温が2度と発表された日でしたが、暖かく
して夜を過ごす術を心得ているのでしょう。
夏の35度を越える暑さにも耐えられる能力には、
ダメ犬はとても敵はないことだと思います。
スズメのように身体を保温できる羽毛コートを身に
着けず高速で飛び交うツバメは、寒暖差に対応する
ことの出来る特別製のスーツを着ているのでしょう。
赤い蝶ネクタイをしたツバメは絵画の世界にも登場
する役者ですから、スーツも高級なものを身に着け
ているのですね。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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