ゴッホ ひまわりと花瓶 油絵 10号
奈良の西ノ京の薬師寺の桜も満開です。
少しはなれたところからお寺を眺めると、桜の花に
包まれて五重塔を見ることが出来ます。
春の若草に埋もれた、川の堤辺りからの眺めが
もっとも薬師寺らしい姿ですが、最近は周りの林の
木々の背丈が伸びたり、住宅が建って、以前ほど
写真組や絵画組みの姿も見られなくなっています。
それでもこのシーズンになると、三脚を担いで、田の
あぜ道を移動し、ポイントを探し回っている人を
よく見かけます。
好天気ばかりではありませんから、寒さにも備えて
厚着をして、日が射すまで辛抱強く、じっと待っている
姿を見ると、ワンチャンスにかける思い入れを感じ
ます。
写真展などで見て、撮った方向やポイントは、可なり
正確に推定できても、お日さんの気まぐれな時間
までは判らず、作品から滲みでる、ワンショットの
苦労に拍手を送るのみです。
花と寺の組合せでは、京都の清水寺の舞台の下や
境内の桜の情景の遠望が素晴らしいですね。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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