モニーロー そよかぜ 複製画 10号
里では関山を主役に、八重桜が咲き誇っています。
まだまだ花見の季節で気分は春です。
先日、丁度前線が通過している時なのか、空は雪雲
のような黒い雲が流れていて、マフラーやコートが
欲しい冷え込みでした。
時折、小雨が降るかと思えば、陽が射す不順な一日
でしたが、少し離れたスーパーへ買い物に出かけて
いました。
駐車場で車から、空の様子を眺めて、山手の方を
見やると、2箇所だけ明るい陽射しが当っていました。
その部分だけが、スポットライトを浴びていて、山の
木々の色が浮き上がって見えています。
肌寒い日ではありましたが、その部分はまぶしいほどに
若緑や萌黄色がパッチワークのように、絵画で使う
パレットの上に絵具を塗り広げたように浮かんでいます。
春に備えて山の木々は満を持していたかのように
出番を得て、競っているようです。
山の全体を見ていると日々の色の移り変わりを余り
木にもしていませんでしたが、このときの春の息吹は
鮮烈な印象として残りました。
早や、初夏の空気が満ちているようでした。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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