ドガ 舞台の踊り子 油絵 10号
暖かくなった昼下がりに、久々に家内を引っ張り
出してお寺を目指して散歩に出ました。
勿論この季節のことですから花見が目的です。
花曇ながら、雨や風の備えも不要な好天気です。
枝垂桜が美しい公園で、桜を取り囲んで絵筆を
動かしている絵画のグループに気を使いながら
写真撮ったりして、紅色の花を楽しみました。
お寺の前には、潅仏会の立て看板が出ていました。
今日は、花まつり、お釈迦さんの誕生日です。
子供の頃は、集落にあるお寺では、毎年、この日は
学校から帰るとお寺へ行き、甘茶をご馳走になる
のが楽しみだったのを思い出します。
甘いものが不足している時代は、特にそうでしたが
今は、好きな味のお菓子類や飲み物を買える時代
ですが、一世代余り前までは、それ程、自由ではない
時代でした。
お寺に入って、甘茶をご馳走になり、懐かしい味を
楽しみましたが、今の子供には、異質の味になる
のではと考えもします。
羅漢果のような、自然の甘さが健康には非常に
有効であると最近ニュースでも報じられていましたが
甘茶に親しむ時代は、メタボに無縁の時代でも
あったのですね。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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