足を運んでいます。
近くの神社やお寺にも、この時期になると普段にも
増して多くの観光客がやってきて賑わいます。
公園では家族連れや会社勤めらしい若者グループが
食事をしたり、ボール遊びをして春を楽しんでいます。
最近、特に多く目に付くのが、バドミントンです。
親子組みや男女の組など手頃に楽しめることもあるの
でしょうが、オリンピックでも大いに期待されている
美人の女子ペアーが、バドミントンブームの火付け役
かなと、想像しています。
早朝から目立つのは、やはり絵画のグループです。
一人で気ままに楽しんでいるリタイアーした年配の
人がビールを片手にカンバスと問答をするように対峙
している姿も少なくありません。
でも、今日の人は大いに替わっていました。
グループの一員にしては不自然なのですが、他の皆
は定番の椅子に腰掛けてイーゼルを前において描いて
いるのに対して、その男の人は、少し離れた場所で
椅子などの備えは何も無く、横に寝そべって、絵筆を
走らせていたのです。
お寺のお堂を描いているようでしたが、これこそ気まま
な得て勝手流の涅槃スタイルというもの。
眠むたけりゃ眠ればよい、鳥の落し物があれば、
それも絵の内ということでしょう。
春でこその絵画スタイルに出会いました。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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