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2008年4月6日日曜日

花の都 京都


凱旋門  油絵  10号


京都の街は桜の花に埋もれています。

鴨川堤や御所、二条城、動物園などの市中だけ

でなく、周辺の寺院も花盛りです。

街の中から、どの方向に歩いても花の名所に行き

当る花の街です。

周辺地域から、出かけていっても、観光客が、

どこか一箇所の桜の名所に集中することがなく

分散されるのが京都のうれしいところです。

開花時期に時間差があるのも、訪れるものにとって

は、ありがたいところです。

山間の名所では一週間以上も開花がずれ、また、

御室の桜を楽しむのであれば、更に、1~2週間

先になります。将に、花の都ですね。

この時期に合わせて、花見を兼ねた美術館周りを

楽しむ人も多くいます。

絵画の鑑賞と観桜を兼ね備えた美術館も多くあり、

また、周辺には桜の名所が必ずあって、訪れる人を

重文に楽しませてくれます。

京都で、「江戸絵画の夢と光」と銘打った催しも、

開かれます。

若冲や北斎の作品を取り上げているようです。

秋の京都も楽しいですが、華やかな春の京都も

楽しいですね。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

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