花瓶の12輪のひまわり 油絵 10号
1月下旬に仙台市内や青森市内など、東北地方の都市で
ニセ1万円札が相次いで見つかっており、1月末時点で
仙台市内で20枚を始め青森県内でも15枚などと東北
各県で集中的に使われています。
紙の質が悪い上に同一番号であり、また同一犯が使用
していると推定されているために、これ以上の大きな被害の
拡大にはつながらないと推定されています。
しかし、各商店街などでは被害防止に備えて各所で
対策の検討会や勉強会が開かれています。
同じ、偽札でも北朝鮮製の「国営ニセ製造工場」による
スーパーノートと呼ばれるニセ百ドル札は、余程の
鑑識眼を備えていない限り見破られないといわれますから
厄介なことこの上なしです。
最近では日本の1万円札も製造対象に入っていて、精巧な
仕上がりを備えた偽札が東南アジアで発見されていると
言われています。
中国では偽札製造のスケールが桁違いで、昨年一年間
だけで、08年度の3倍にもなる11億6500万元(約
152億円)の偽札が押収されています。
逮捕された容疑者だけでも6000人近くにもなり、国内の
各地、各所で偽札が堂々と製造されているといわれますから
驚く限りです。
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