30年ほど前にアニメ映画の「あらいぐまラスカル」が
子供達に大人気でした。
毎週、テレビに登場する可愛いアライグマのラスカルと
少年の繰り広げる物語でした。
心をほのぼのとさせてくれる動物の世界とのふれあいの
素晴らしさを教えてくれる内容を備えたものだったので
アライグマに親しみを抱いている人も多いことでしょう。
ところが、最近では有害獣の仲間入りをしてしまいました。
もともとはアメリカ大陸にすむ動物であったのがペットと
して持ち込まれたのが逃げ出して増え続けたのです。
ために、今では寒い北海道から南、日本国中で繁殖を
し続けるまでになってしまいました。
農林業にとってはイノシシやシカ、サルが有害獣として
挙げられていますが、これらは山林に居住区を持っている
のに対してアライグマは農村から住宅地、時には市街地に
までにも生息できる適応性を備えているために厄介です。
川ガニや池のコイなど魚類からカキやミカンなど果実まで
食べられる物は手当たり次第に荒らしまわります。
先日は国宝の三重塔に入り込んでネグラにし,仏像や
塔の内部を傷つけたかと思えば、今度は正倉院や法隆寺の
柱までもがよじ登る爪で傷つけられる被害が出ています。
愛らしい顔には親しみは持てても、丹精を込めた家庭菜園の
トマトが一晩で全滅したと嘆く友人のことが忘れられません。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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