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2010年2月16日火曜日

公園の人気者 ツグミ

黄葉の林と渓流  油絵  10号







例年より公園にやって来たツグミを見掛けるのが遅かった

ものの、数は多いように思える。

2~300m程の遊歩道を歩いている間に、芝生や

木立の間をピョンピョンと跳ねている姿を数えてみると

11羽も見かけた。

昨冬では数羽から多くても10羽には届かなかったから

この冬は、この辺りに集中しているのかも知れない。

夏場は、シベリア地方で子育てをして、冬に日本へやって

来る冬鳥の代表格。

餌を探しながら1~2mをピョンピョンと跳ねては立ち止まり

背筋を立てて首を伸ばしてあたりを見回すようなユーモ

ラスな愛嬌のある動作を備えているので人気がある。

中には姿を無視して歩くと3mほども近くまで近寄ることが

出来るほどの度胸も備えている鳥です。

めったに声を出すことはないが、近づくと時折警戒音を

発して、近くの木の枝に飛んでゆくことがある。

囀りをするのかどうかは判らないが、口をつぐんで

啼かないとことから「ツグミ」と呼ばれるようになったとか。

見かけるときはお互いに30mから50mほどは離れて

餌を探しており、気付かずに近寄ってくる相手を見つけると

突っかかって追い払う気性の激しさも備えている。

枯れ木と茶色い枯れ芝の広がる世界の冬の散歩では

ツグミの遊ぶ姿を見ると心が和む。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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