桜並木 油絵 10号
朝、今年も昨年と同じように、高い電線のうえに止まり
じっと一点を見つめて動かないツグミに出会った。
昨年と同じ位置で、同じ方向を向いて止まっているので
同じ鳥なのかなと、一瞬考えました。
多くのツグミが渡来して来ている公園からは、1Kmほども
離れた、それも住宅地の中だけに、何か特別な習性を
備えているのかなとも考えました。
休日の昼過ぎ、驚いたことに、やはり民家の狭い庭に
居るツグミを見かけました。
公園の芝生よりも餌が豊富なのかも知れませんが
どちらかと言えば、人懐こくって2~3mまで近づいても
逃げないような警戒心を備えていない鳥なので、ネコが
多い住宅地の庭などは危険極まりない場所です。
夕方近く、西日が所々を照らす林の中を散歩している時に
目の前を低く飛んで鳥が1羽横切りました。
そのときにはツグミだとは確認できなかったのですが
今度は、ルリュー・ルリュー・ルリューと高い警戒音を
発して横切った鳥は、まさしくツグミでした。
夕暮れ近い林の中で出会ったのは意外でしたが、結局
注意して林の中を見て歩くと6羽のツグミに出会いました。
広い公園の芝生でも3~4羽に出会い、また、クロガネモチ
やクスノキの葉の茂みでも見かけました。
ツグミは奥深い森や林の茂みだけでなく、人家の庭の
植木ででも眠る事が出来る適応性を備えているようです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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