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2010年3月15日月曜日

失業率が下がったが

マダガスカルの夕日  油絵  10号







アメリカにとって、地球温暖化や二酸化炭素削減問題よりも

もっと、重要な問題が雇用機会の増加です。

特に、なかなか改善しない雇用情勢にオバマ大統領の

支持率は下がる一方で、国民からの不満も増加の一途。

大統領の命運を決める爆薬を備えた車のようなもので

不満が頂点に達すれば、爆死間違いなし。

そんな中で、1月には失業率が前月よりも0.3ポイントも

下がって9.7%となり、10%を切ると共に、失業率も

底を打ったのではとの見方で、ホッとした雰囲気に。

日本でも、1月は4.9%と、こちらも前月より0.3ポイント

改善して5%を切り、やや安堵感も。

しかし、逆に完全失業者数は323万人と46万人も増え

実情はより深刻化。

比率が備えている統計計算のアヤであって、比率に

踊らされてはいけないということ。

とりわけ、働く意思があっても働く先がなくなってしまった

失業者の人数が103万人も含まれており、1月では

21万人も増加している。

企業の倒産や廃業などによるあおりを受けた人たちだ。

3月の決算期を前にして更に深刻さを増すと危険性を

備えているだけに、亀井金融担当相に、もう一声吠えて

もらって、金融機関への貸し出し圧力に、期待が高まる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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