赤い花畑と青い山脈 油絵 10号
国会で審議が始まる地球温暖化対策基本法案では
25%削減問題が中心なるが、これだけでは終わらない。
2050年までに二酸化炭素排出量を80%削減すると
いう壮大な目標も備えられている。
要するに、この頃までに石油、石炭、天然ガスなどの
使用はやめてしまおうと、いうことだ。
落ち葉焚きやゴミ処理ぐらいは認めましょうと言うことか。
EUでは、今後の新設住宅では自家用の電力は太陽電池
発電で電気をまかなうことを義務付ける方針を出している。
日本では未だ、530万戸程度を目標に補助金を出す
方針程度で、義務付けまで踏み込んだ内容を備えていない。
2020年までの目標だから年間では新設住宅の60%
程度に助成をする方針であり、家庭が排出するCO2の
比率が、国全体の14%とすれば、8.4%分が太陽電池に
よる発電に置き換わり、現状ベース見れば小さくはない。
しかし、1990年比で見れば増えた分を減らす程度だ。
やはり、EU並みの100%をクリーンエネルギー源化する
強力な目標を備えた施策が欠かせなくなる。
07年で1所帯当りで、約5350KgのCO2を排出している
ので、これを25%削減する目標が立てられている。
1所帯平均でガソリンによるものが28.7%を占めている
ので、これがすべて電気自動車になり、電気はすべて
太陽電池などのクリーンエネルギーで賄うことができれば
25%削減の目標は達成となるがさて。。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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