現在、日常生活のための収入が1日当り1ドル以下で
生活している絶対貧困層の人口が、金融危機による
景気の悪化によって大幅な増加が続いている。
10億人とされていた絶対貧困層が、昨年半ばには
12億人を超えています。
これが2ドル以下となれば2倍以上に増えて、30億人と
なり、世界人口の約半数にもなります。
収入の少なさは、口にする食料の少なさを意味しており
さらに、穀物価格の高騰による影響が深刻に影響し
世界の栄養不足人口の増加も、比例して増加している。
地球人口のうち、7人に1人が栄養不足で、その人数が
8億人以上とされてきたのが、08年の原油価格の上昇に
備えたトウモロコシや小麦などを利用するバイオエタ
ノール問題がクローズアップされて、穀物の高騰を
招き、自国内の食糧安定供給を目的とする穀物の輸出
抑制や制限をする国が出て、食糧危機が一気に表面化。
本来ならば、食糧の一大生産基地であるべきアジアの
太平洋域での栄養不足人口が5億人を超えることに。
その後も、栄養不足人口は増え続けて08年には9億人を
超えて、09年半ばには12億人を突破。
昨年度からのアフリカや中国南部での旱魃の被害に
よる食料不足も事態を非常に深刻化させています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
健康と安心のメタボへの備えは?
Windows 7 Ultimate アップグレード
マイケルジャクソン DVD
Javari.jp レディース
0 件のコメント:
コメントを投稿