ユリのある静物 油絵
少し街中を外れると、必ずと言ってよいほど
色よく熟した実を付けているカキに木に出会う。
最近は、名の通った栽培種のカキしか食べなく
なってしまったので、採る人もなく専らカラスの
ご馳走になっているがカラズも食べきれまい。
山辺のサルの出没する地域では、サルも遠慮
なくカキに在り付けるだろう。
サルとカキとなればカニとなるが、最近紀伊
半島沿岸で捕らえられたカニは猛毒を備えた
非常に危険なカニだと言う。
南方系のヒョウモンダコというタコも毒を備え、
磯遊びなどで踏んづけたり、触ったりすると
危ないとして夏場には注意が出されていた。
こちらの毒カニは甲羅が7cmほどの大きさで
食用にも手ごろな姿・形を備えている。
このカニはフグと同様のテトロドトキシンやサキ
シトキシンという猛毒を持っているから、もし
誤って食べると命に係わる危険性を備えている
ので、くれぐれも注意することが必要だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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