14輪のひまわり 油絵
気象庁が発表している今年の冬の長期予報では
11月から来年2月にかけては、東北地方と
北海道は例年より暖冬傾向を備えている。
また、信越、関東地方から南部は平年並みに。
大震災の後だけに、被災地にとっては温かい
冬は日常生活にとっては大歓迎だ。
暑いときは暑く、寒い時には寒くないと生活の
リズムだけでなく、長年の経験で備えられた
経済活動が歪になると国にとっても大変だ。
ただ、これからの冬場にとって例年よりも寒く
成ることだけは、電力供給がおぼつかない
時期だけに願い下げというところ。
11月14日に今冬一番の冷気を備えた寒気団が
南下して、札幌で初雪が降った。
今頃に、と思はせるほど例年より遅い初雪だ。
昨年よりも19日も遅く、平年に比べても17日
遅い初雪だと言う。
天災と人災に泣く日本人への天からの温情だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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