フェンカ 油絵
国立がん研究センターのグループの研究で、
日本人のガンの半分は予防が可能だと判った。
ガンと診断された人が、ガンとなった原因の
分類やウィルス感染者数の照合などから日本人
全体のがんの原因を推計。
結果は、男性の場合は、喫煙で29.7%、肝炎
ウイルスやピロリ菌などの感染で22.8%。
飲酒で9%と続く。
女性の場合は、感染で17.5%、次いで喫煙の
5%、飲酒で2.5%と続いた。
これらの原因は、日常生活での生活習慣の
見直しや改善で取り除くことが可能だ。
日ごろの生活でガンに備える意識を持つことが
決め手と言うこと。
また、成人病への入り口とされる肥満とガンとの
関係では、肥満がガンの原因となるケースは
男性で0.8%、女性で1.6%程度の止まる。
この数字は、アメリカ人と比較すると1/3程度だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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