晩秋の富士山 油絵
毎日100g以上の肉を食べる男性、80g以上の
女性は、およそ1/3程度以下しか肉を食べない
人に比べて、1.4~1.5倍程度、ガンになる
リスクを備えていることが判った。
元来は菜食が中心の食生活だった日本人が
戦後、肉食が増えると共に、結腸ガンや大腸
ガンになる人が増え続けて来た。
国立がん研究センターが、2006年までの10
年余り、約8万人の人の食生活のの追跡調査の
結果、肉を多く食べる人は、少ない人に比べて
1.5倍近いリスクがあることが突き止められた。
調査対象者の内、ガンになった1145人を調べた
結果から、肉を多く食べるとガンを発症する
比率が高まることが判ったもの。
肉と野菜のバランスを備えた食事が肝要だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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