モネ ひまわり 油絵
11月9日午前8時28分、地球の旧き友達が
会いに遥々やって来る。
NASAの発表では、小惑星が地球に最接近
すると報じているが、月よりも接近した距離の
32万4600キロメートルだという。
アメリカやドイツの人工衛星とは比べ物になら
ない直径約400メートルの大きさを備えている。
今のところ表敬訪問程度で通り過ぎて行くらしい。
もし、ぶっつかってしまうと想像を絶する事態に
地球が見舞われることになる。
地球上の生物は地球誕生後に過去5回絶滅に
瀕する事態に見舞われており、最も最近では
地球上を支配していた恐竜が絶滅した時だ。
約6550万年前に、直径が10~15Kmの
大きさの小惑星がメキシコのユカタン半島に
秒速20Kmほどで衝突している。
やって来る小惑星は「2005YU55」と呼ばれて
おり、衝突する恐れはないものの、もし衝突する
危険性があるときには、我々はどのような備えを
すればよいのか見当もつかない事態だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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