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2011年11月21日月曜日

アメリカでメロンによる食中毒事件

満月にふくろう  油絵






味覚を楽しむ秋になったが、秋に発生する食中毒

事件と言えばかまってキノコだ。

例年中毒事件を引起すのが、シメジと同じような

姿・形を備えている「クサウラベニタケ」だ。

また、今年は手に触れるだけで炎症を引起す

強烈な毒性を備えた「カエンタケ」の出現が

話題になっている。

真っ赤な毒々しい色で、手指や炎のような形状を

備えていて、見た目にも恐ろしそうな怪物だ。

アメリカでは、果物の王様のメロンによる食中毒が

発生して、死者まで出ている。

西部の農場から出荷されたメロンに、食中毒を

引起す「リステリア」という細菌が付着していた

のが原因だと判明。

この「リステリア」という細菌は自然界に広く存在し

土壌の中にも多くいるらしい。

アメリカ疾病対策センターによれば9月中旬現在

国内18州に広がり、既に13人が死亡している。

日本には、この農場からのメロンは輸入されて

いないので安心だとされているが、まさかメロンで

食中毒とは驚きだ。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















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