3月25日に中国環境保護省が発表した2013年
度のPM2.5汚染濃度では、北京市で年平均
106μg(マイクログラム)と中国が定める汚染の
基準値、35μgの3倍超に達しており、WHOの
専門官が防毒マスクが必要だと断じている。
国内の研究機関が北京市は人類の住む所では
ないと言うほどの汚染状態だ。
上海市でも62μgで、主要な74都市の平均が
72μgと基準値の2倍であり、チベットのラサ市を
含む3都市だけが辛うじて基準値以下の良い
環境を備えている状況だ。
WHOの報告では、2012年に中国や日本を
含む西太平洋地域で、PM2.5の大気汚染が
原因で死亡した人が282万人に達している。
呼吸器疾患や肺がんだけでなく、心筋梗塞や
脳卒中で亡くなる人もある恐ろしさを備えている。
3月初めに開かれた全人代(日本の国会に相当)
演説で李克強首相は汚染問題と断固と闘うと
宣言したが、依然として経済成長優先政策で
あるため、PM2.5を含む毒ガスが今年も
垂れ流されることになる。
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