国立環境研究所による平成15年~19年の3~
5月の期間に長崎市で、怪我人や妊婦を除く
救急搬送、約9000件について黄砂の飛来日
との関連性を調査した。
その結果、黄砂の濃度が高い日は、飛来がない
日に比べて搬送件数が12%多かった。
患者の症状では心筋梗塞や脳梗塞など循環器
疾患では21%増となった。
黄砂の飛来ルートの調査では、工業地帯の上空
2000m以下の低空を通って来た時の方が、
搬送件数が多かったことから、黄砂だけでなく
有毒成分を含む工場や自動車からの排ガスの
濃霧の中を通過する際に、黄砂の表面に付着
したり、共にやってくることが原因となっている。
黄砂の飛来は、概ね冬季に限られているため
年間平均で見れば、年間の環境基準を超える
ことは無いが、日常的に受動するタバコの方が
遥かに高い危険性を備えている。
日本癌学会などの調査では、喫煙ができる喫茶
店内のPM2.5濃度は、平均で371μgと濃霧で
煙る北京市内や上海市内並で「厳重注意」に
ランクされる危険状態ということになる。
分煙されている店内でも、流れ込む煙で200
μgを超えているというから、中国以上に汚染が
ひどい環境ということだ。
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