冬の暖房を石炭に頼る中国東北地方では、家々
から吐き出される刺激臭を備えた煤煙が立ち込め、
鼻を突いて風の無い日は息苦しい。
凍結を繰返している氷が厚く張った路面は煤煙で
アスファルトのような色になっている。
黒竜江省のハルピンでは、昨年10月21日に大気
汚染のレベルを示す大気質指数(AQI)が危険性を
備えるとする500の倍の1000を超えた。
微小粒子状物質(PM2.5)は自動車の排ガスが
主犯であるのに対して粒子状物質(PM10)は
石炭の煤煙が主要な原因になっている。
PM2.5を含む多量の汚染物資に覆われるのは
中国だけではなく、モンゴルでも深刻さを増す。
石炭の国、モンゴルの首都ウランバートルは
盆地状の地域に立地し、空気の流れが悪く、淀み
易い条件を備えている。
経済発展と共に多くの人達が移り住むようになり
都市化が進むと共に大気汚染が深刻化した。
1月に入って暖房用に石炭を多く焚くようになり
PM10の濃度が2000μg/m3を超える異常な
大気環境になっている。
WHOが定める環境基準、年平均20μg/m3の
100倍を超える異常さに中国以上のひどさの声。
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