滋賀県は琵琶湖で発生する津波について独自に
行った解析による想定を公表した。
琵琶湖湖底には5つの断層が在り、活断層の
琵琶湖西岸湖底断層は南北2つからなり、南部が
動いた場合、規模は最大M7.6に達して、有人の
沖ノ島には最高、4.9mの津波が押し寄せる。
ここを震源とした1185年の文治地震で、北岸の
西浅井町の塩津港に津波が押し寄せた痕跡が
発見されている。
だが、県の想定では300年以内に発生する
確率はゼロ。
湖底断層北部で発生した場合、規模は最大で
M7.2で、長浜市に3mの津波が押し寄せる。
こちらも、発生確率は1~3%と低い。
福井県から京都府、滋賀県にかけては、三方
五湖の東から南に伸びる日向(ひるが)断層と
更に南の花折断層が連なっている。
1662年の寛文地震では北の日向断層に続いて
花折断層が動く双子の地震となり、41万人が
住んでいた京都市内を中心に大阪府、奈良県
特に滋賀県の琵琶湖周辺では大きな被害が出た。
福井県を含むこの地域では、最も注意を必要と
するのが、2つの活断層が動く双子地震だ。
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