今年の冬の日本海沿岸は、リュウグウノツカイ
だけでなく、ダイオウイカの発見・捕獲ラッシュ。
2月25日には、兵庫県温泉町沖で素潜りで
サザエ漁をしていた漁師の頭上を泳いでいた
ダイオウイカを捕らえるというニュースがあった。
全長3m余りで重さが200Kgほどとか。
今年の1月以降、これで7例目となる。
過去にも、1974年から76年にかけて
2月を中心に6個体と7個体が捕獲されている。
或る時期を中心に発見が集中する特色を備えて
いる理由について専門家は、通常ダイオウイカは
暖かい海の水深が500~1000mで、水温が
6~10℃の条件を備えた場所に生息する。
だが、日本海に入り込むと水深300m以深は
日本海固有水の水温で0~1℃となり適温を
備えていないため、温かい表層に浮上する。
厳冬期には大陸からの冷たい海水が表層にも
入り込み、強い西風に圧されて日本海側の
沿岸部に吹き寄せられることが原因とか。
世界の海に生息するマッコウクジラは20万~
150万頭いるとされ、食料の30%がダイオウ
イカと推測されているため、世界の海の中深海
には膨大な数が棲息していることになる。
ならば、食料源として利用できないか、となるが
食べた人が居るらしく、味は美味しくないようだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
W. ヒューストン DVD
マイケルジャクソン DVD
Javari.jp レディース
0 件のコメント:
コメントを投稿