3月には入り、梅が満開の季節を迎え、野山へ
誘う鶯の声も聞こえて来るようになった。
だが、野山の草むらには大きな危険が潜む。
至る所で普通に棲息しているマダニが媒介する
ウィルスが備えている感染症の発症だ。
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」と呼ば
れる感染症で、2013年1月に感染が確認されて
以来、今年2月までに九州、中国、四国、近畿の
13の県で53人が感染し、うち21人が死亡。
4割という高率の死亡率を備えた感染症だ。
元は中国に生息していると考えられていたが
ダニが備えている遺伝子から、日本でも古代から
生息していた固有種であることが判った。
現在、北海道から九州まで30の道府県で患者や
ウィルスの存在が確認されており、厚生労働省は
ウィルスが国内に広く分布している可能性が
高いので春の行楽シーズンには、不用意に
手足を露出して草むらに入らないように注意を
呼び掛けている。
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