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2016年1月19日火曜日

中国 土漠面積が日本の11倍 土壌汚染も

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
カランコエ



2015年末、中国国家林業局長は砂漠化した土地と

乾燥した荒廃地の面積が2014年時点で、約433万

2800Km2だったとの全国砂漠化観測結果を発表。

この面積は日本全国土の11倍以上に相当する。

09年の調査時より約2万Km2減ったが、依然、

国土総面積の約45%を占めている。

砂漠化した土地が262万3700Km2で国土の27%、

砂地の面積が173万1100Km2で17%を占める。

これらに加え、土壌汚染も深刻で全国の都市の

1/3は十分なゴミ処理設備を備えておらず、都市の

周囲に放棄し、ゴミの山に囲まれている。

悪臭やハエなどの害虫が発生し、更に有害性を

備えた汚染物質の滲出で引起される土壌汚染も

深刻な問題となっている。

更に、工場から排出される有害物質や農薬などの

化学物質などによる水質汚染で、主要河川の

75%以上は魚も住めない水質になっている。

これらの水の潅漑への使用によるカドミウムや鉛

などによる重金属汚染により、耕地面積の20%は

汚染されている状態になっている。

内陸部の新疆ウイグル、内モンゴル、チベットの

3自治区と甘粛、青海2省では無秩序な開墾や

放牧、水源開発による乾燥化が深刻であり、

長江デルタや珠江、黄河デルタなど河川流域の

耕地では土壌汚染が深刻化している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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